メッセージ

代表挨拶

私たちハローリユースは、3Rの一つ「Reuse」を通して社会に貢献していきたいと考えています。

※3R・・・Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称で、ゴミ問題や地球温暖化問題など多方面から必要性を唱えられています。

世の中は日々変わり続けています。
スマホが普及し、フリマサービスやアプリなどもあり、日本でもリユース文化が広がりつつあります。そしてインターネットで世界中がつながった今、リユース文化は地域や国でとどまらずグローバルスタンダードになると思います。「3R」の観点からもそれはとても重要で、必要なことだと考えます。

今はまだ、「あなたに必要では無くなったモノが、日本のどこかの誰かに必要なモノかも知れない」ですが、これからは、「あなたに必要では無くなったモノが、地球の裏側の誰かに必要なモノかも知れない」という時代にしたいです。

子どもの頃に使っていた短くなった鉛筆、使い込んだクレヨン、世界78億人の中の欲しい誰かに届けられたら最高です!

代表:川野省吾

代表 川野省吾

想いを大切にしたい

想いを大切にしたい

大切なモノをお売りになる理由はお客様により本当に様々です。引越しに際して、コレクションの整理、断捨離や、最近では生前整理や遺品整理もとても多くなっています。

コレクションの整理や生前整理の場合は持ち主様と直接お話しさせていただけます。手に入れられたエピソードや熱い想いなどをお伺いし、思い出と共に楽しく気持ちよくお売り頂ける様に心がけております。

ですが遺品整理に関しては全く異なります。大きく違う点はご依頼主がご遺族様であることで、故人様のコレクションの価値などが全く分からないという事が多々あります。

ハローリユースではそんな時でも、故人様の想いや情熱などを大切にされたモノから感じ取り、ご遺族様へ説明させて頂いた上で丁寧に価値などもお伝え致します。
時には、一番大切にされていたモノは形見として遺される事をご提案する場合もあります。

ハローリユースの誇り

現代の情報化社会では、単なるモノとしてなら、誰でも簡単に、ある程度の価値や相場を調べる事が出来ます。
しかし、私たちリユースのプロは、それだけでなく、持ち主様の想いや情熱などを付加価値として査定しております。

その付加価値を残す事により、大切にされたモノを、大切にして頂ける方へ届けられると考えています。

リユース業へのきっかけ

私がリユース業を始めるきっかけは引越しでした。
とある事情により、約10年住んだ東京から名古屋に引越しする事となりました。
学生の頃から音楽活動や音楽関係の仕事をしていたこともあり、部屋には大量の楽器・機材・CD・本などがありました。

この大量の愛おしいモノたちをどうするか、という問題に直面しました。

正直ほとんど、いや、全く使っていないモノがほとんどでした。
この大切だけど全く使っていないモノを東京から名古屋に運ぶとなると、引越し費用はバカになりませんし、名古屋の新居の一部屋がこの愛おしいモノに占拠されてしまうというのも考えられません。
かと言って、捨てるにはモッタイない…。

代表:川野省吾

必要なのかも知れない!

当時は今のように、手軽に売りに行ける場所もあまりありませんでした。
もちろんあるにはあったのでしょうが、パソコンで検索してもホームページがなかったり、当時はまだスマホなどもなかったので、今の様に簡単に調べて見つける事が出来ませんでした。

そこで、何となく聞いたことがあったネットオークションに出品する事にしました。
すると自分にはもう必要なくなったモノが、どんどん落札されていきます。
もしかしたら不燃ゴミや粗大ゴミに出していたかもしれないモノが、高額で落札され「ありがとう!」「大切に使います!」など、感謝の言葉もたくさん頂きました。

その時に、雷に打たれた様に気付きました。
「自分には必要なくなったモノでも、誰かには必要なのかも知れない!」

リユース業のスタート

兵庫県加古川市での挑戦

そこから「リユース」についてに興味を持ち始め、また偶然にも引越し先の名古屋ではリユース文化が進んでいて、リサイクルショップや古本屋さんがとても多いところでした。

さらに幸運なことにリユース業を営む先輩方とも仲良くさせていただき、自然とリユース業を始める事となりました。たくさんの人からたくさんの事を学ばせて頂き、自分もリユース業として商いが出来るまで成長する事が出来ました。

そんな中ふと、私個人としてどうしても見過ごせない事に気付きました。
私の地元の兵庫県では、リユース文化があまり定着していないようなのです。

兵庫県加古川市での挑戦

本は廃品回収、使わなくなったモノは、何でも不燃ゴミや粗大ゴミに出します。
リサイクルショップや古本屋さんはもちろん在りましたが、人口の割には非常に少ないですし、周りの友達や知人に聞いても利用した事がある人はそう多くはありませんでした。
リサイクルショップや古本屋さんに行った事や買った事がある人に聞いても、売った事はほとんどないということでした。

これは何とかしなくては!

思いついたら居ても立ってもいられない私は、翌月には地元の兵庫県加古川市に引越し、お店も移転しました。
古物商の許可、お店や住居などの手続きで、1ヵ月で10回近く加古川と名古屋を往復しました。
ドタバタでの移転でしたが、おかげさまで今ではまたたくさんのご依頼をいただけるようになりました。地元のリユース文化浸透に、微力ながらお力添えできているのではないかと、自負しております。

スタッフメッセージ

スタッフ

ハローリユースの買取商品の取り扱いを一手に引き受けています!

私たちは買い取った商品はとても丁寧に扱います。 それは「モノ」としての価値はもちろんですが、売主様の想いをしっかりつないでいくためです。

オートメーション化されていない、小規模事業だからこそ、大切にできること。私たちは気持ちのリユース事業者でもあるのだと思います。